ケータイストラップが切れそう

危ないアブナイ!気がついてよかった。
ケータイのストラップが切れそうになっていた。
このまま使っていたらあるとき突然切れて,腰の高さから落とす。落とし場所によっては壊れても不思議ではない。
ということで,この2-3日,いつもは腰のベルトにつるしている携帯を,手で持って移動している。どうも不便だ。いずれは何とかせねばならん。

この腰にクリップで留めるタイプのやつは,一年ぐらい前に東急ハンズで買ったMade in Australiaの一品。
せっかく買ったものなので,使い続けようとおもっていた。するとヒモの部分だけ買うのか?
どこに売っているだろう。このクリップに合うやつは見つかるだろうか?

今日の昼休み,会社の近くの文房具やでも見てくるか。

などと思っていた。

でも,まてよ

ストラップ探すより,

いっそ電話を買い換えるか?

ってことで,途中でコースを変えて,近くの3(Three)ショップへ。

前からiPhoneが欲しかったんだよ。

カウンターはお客さんで埋まっているかに見えた。

店員が二人,それぞれに向かい合ってお客が二人向かい合って腰掛けている。

と思ったら,左のお客と思っていたのも店員だった。
お,かわいいおねえちゃん(完全おやじ)!

「iPhone欲しいんだけど,在庫ある?」

ちなみに,前回ダメ元で聞いたときは,16GB,色は黒なら一台あるといわれた。
現在品薄のため,予約は受け付けてくれない。行ってみて,あれば買えるという分かりやすいシステムだ。

かわいいおねえちゃん,あとで分かったが,名前はクレメンタイン。おーまいだーりん,おーまいだーりんというあの歌の
クレメンタインだ。
店の奥に一旦ひっこんだクレメンタイン。数分後に出てきた。
「在庫はいま,だいたいあるわよ。どれが欲しいの?」

3の料金体系はだいたい把握していたので,
「じゃあ,3GS 16GBがいい」
「白と黒,どっち?」
「白があるなら,白だな。」

ということで,即決。iPhone 3GS 16GBの24ヶ月契約をしてしまった。

支払いは月々49ドルのプラン。
これで,350ドル分の電話がかけられる?どういう意味でしょうね。この課金方法でまともに払っている人なんかいないんだから,350ドル分っていうこと自体ナンセンスなんだけどね。
あ,それから同じ3の携帯を持っている人とは,これとは別枠で240ドル分話せる。これはちゃんと計算できて,300分ぶんとのことだ。
これにプラス月5ドルのiPhoneハンドセットの支払い。
さらにインターネット500MB分のデータ量のオプションをつけた。これが月6ドル。
ということで,これから24ヶ月。月60ドルも払うはめになった。

せいぜい使わなくっちゃね。

家に帰ったら,早速娘の餌食になってしまった。

10分もたたないうちに,三つのゲームをダウンロードして,勝手に遊んでおった。

さすがは私立学校。娘の友達にも何人かiPhoneを持っている子がいる。
そのため,娘はすでにiPhoneの予備知識は十分。
私から奪い取ると,私よりスムーズに使い始めた。

若いもんにはかなわん。

ちなみに,このiPhone用に新しいe-mailアドレスを作りました。

nemotcho@gmail.com

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