Nikon ディジタル一眼は今が買い!

今日は一日いろいろとお買い物。

中でも一番の買い物は、のびのびになっていた娘の誕生日プレゼント。

18歳はここでは大変重要な節目なので、プレゼントも豪勢になる。

いろいろ相談した結果。「いいカメラが欲しい」という結論になった。

そこで、私が真っ先に勧めたのが私と同じオリンパスのミラーレス一眼。これなら交換レンズも共用できるということで、強く勧めた。しかし、ミラーレスの弱点であるAFのスピード。それからファインダーが標準装備でないことに難色を示していた。それに、「それって自分に都合がいいからじゃないの?」と陰謀説まで出た。

それについては強く否定。レンズの共用ができることはお互いの利益になることを強調。また、ファインダーは追加のものを買っていたので、これを譲ってもいいよと言ったら、ややこちらに傾いた。しかし、電子ビューファインダーを試用した結果、明るすぎて、目がいたくなるとか因縁をつけられ、結局却下となった。

ならば、いっそ一流メーカーの本格DSLR(ここでのディジタル一眼レフの呼び方)にすればということになり、当然の成り行きとしてCanon かNikonかということになった。うちは私の父もNikon党であり、私自身と娘のコンパクトデジカメもNikon。そうだからというわけではないが、やっぱりNikonだろうなという気持ちが最初からあった。

そして結局Canonは選択肢から落ちた。その最大の理由は今日買ったJB Hifiという店の期間限定オファーであった。それは何かというと、

「NikonのDSLRを買う際、古いカメラを下取りに出せば一律100ドルでトレードイン。」

というもの。しかも、

「カメラはレンズがついていれば、壊れていてもOK」

なんだって。一体どういう根拠でこういうオファーが生まれたか謎である。しかし、とにかく今日、店でこのことを確認した。JB HiFiの店員はいかれた感じの奴が多いが、見た目に反し、非常に商品知識が豊富で、気の利くやつが多い。今日私の対応にでた兄ちゃんもビニーをかぶって、ヒゲ面のヒッピーっぽいやつだった。

「ねえ、この100ドルのトレードインのこのなんだけどさ。」

「それね、それ、どんなカメラでもOK,!どんなやつでも!何でもOK!この間来たお客さんなんかね、今古いカメラ持ってないっていうから、じゃ、近くのスーパーで適当に使い捨てカメラ買ってきてって言ってやったよ。それでもOK。それで100ドル割引だから絶対お得だよー。」

ときたもんだ。笑った。100ドルのために使い捨てカメラを買う。使い捨てならぬ買い捨てカメラだ。

ということで、Nikon D3100 18-55mmズームレンズ付を544ドル。100ドルのトレードインでなんと444ドルで買った。ちなみに、このズーム付も現在特別セール中で、同モデルのボディーのみが545ドルなので、ズームレンズを付けると1ドルいただけるという勘定になる。不思議!

本日、人身御供になったのは、APSフィルム用のKodakのカメラ(ChinonのOEMと思われる)。これを買ったのは15年ぐらい前か。当時Kodakで働いており、工場の売店で社員割引で買ったもの。ご苦労さまでした。ありがとうね。

最後のご奉公!あっぱれコダックちゃん。あんた100ドルで売れたよ!すごい!
ということで、この「レンズがついてさえいればどんなカメラでも100ドル引き」のオファーは9月5日までです。NikonのDSLRを買うなら今だよ!

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