激動の2008,さらなる激震の予感2009

22年ぶりに,東京中野の実家での年越しとなった。
紅白を見ながら,このブログを書いている。ジェロが海雪を歌っている。今年,2008年,前半は平穏に過ぎたが,7月末に大変なことが起きた。
このことについてはここで触れている。

もう一度かいつまんで書くなら,私の属する開発チームが解散することになったということだ。そして,11月末でプロジェクトが終了。しかし,その直前に,幸い他のチームの欠員が出て,私にそのポジションへのオファーが出た。そして紆余曲折はあったものの,最終的にこのオファーを受けて,12月から新チームで働いているということである。

現在の会社は来年の5月で勤続10年となる。今までも何度も大波を乗り越えてきた。今回はだめだと思ったが,結局,ぎりぎりで大波を回避した。そして,何よりもこのオファーが私一人に来たということを誇りに思う。こうした良い材料はあるものの,来年から始まる景気のさらなる後退に伴い,いくつの大波がくるか,そしてそれをことごとくかわすことができるか。これが非常に不安である。

幸い,新しいチームでは,新しいデータベースを扱う。旧プロジェクトがOracleだったのに対し,これからはSQL Serverとなる。守備範囲を仕事を通して広めることができる。これはもうひとつの良い材料である。

とにかく,スキルアップをし,守備範囲を広げ,身を守っていく。それしかない。来年からの数年は,本当に厳しい状況になると思っている。

そして,健康管理も何より大事だ。やせなきゃ。
年末年始は何かと飲み食いが続くので,2月からかなー….だめだこりゃ

皆様,来年もよろしくお願いいたします。

蛇足:私にとってのベストソング2008。別に今年出た新曲でもなんでもないけど,上記チーム解散騒ぎのときに,私の心を支えてくれたこの曲。

Talk To the Wind
from King Crimson Songbook Volume One
by The Crimson Jazz Trio

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