年忘れゴルフとカンガルーの親子

夕べはつい深酒をして書けなかった。本日12月28日だが,昨日27日のことを書く。

昨日は私が参加している月例ゴルフコンペ「メル遊会」のメンバーと,年忘れゴルフ。

場所はChurchill Park Golf Club。会員制だが,一般にも門戸を開いている。今回の主催者は,メル遊のドン,藤本サムさん。サムさんはこのゴルフクラブのメンバーで,我々も同伴者として,格安料金でプレーできた。

まずはこの写真。メルボルン近郊のゴルフコース。車で30分も行けば,カンガルーが出没するところも珍しくない。しかし,この授乳シーンはなかなか貴重。ティーショットをこのあたりに打ち込み,玉を探しながら合間に撮影した。

カンガルーの親子
授乳中のカンガルーの親子

コースはなだらかな傾斜地に設定され,ほとんどがドッグレッグ。水はないが,このドッグレッグがトリッキーで,ティーショットを失敗すると,大たたきになりやすい。またグリーンが曲者で,傾斜がきつく,回り全体が傾斜しているので,グリーンの傾斜も錯覚を起こしやすい。どう見てもフックラインだと思って打つと,スライスしたりする。上り下りも目でみたよりずっときつかったりする。

ここで100を切れたら本物だと思って望んだが,前半49とかろうじて100切りペースで折り返したものの,続く10番で大たたき。その後も中破レベルのホールが2-3あり,17番終わった時点で,最後の18番パー4でパーで上がれば99というところまで追い詰められた。ティーショットは成功。しかし2打目が左にそれ,バンカー越えショットを余儀なくされた。ここでその日初めてというほどのミスショット。58度サンドウェッジをなんとシャンク気味の大ホームラン。ボールはグリーン反対側の坂道を転がり落ち,そこからは木がじゃまで,ロブショットが打てない。しかも低い玉で転がすと,バンカーがあるのでこれもダメ。万事休すであった。結局グリーンに2打かけて戻して2パットで痛恨の7点となった。102。くやしい。

最近,ホームグラウンドといえるF1GP会場としても有名なアルバートパークでも,101を叩き,惜しくも100を切れないでいる。この二つのコースでは是非とも近いうちにリベンジを果たしたい。

Churchill Park Golf Clubにいたカンガルー
Churchill Park Golf Clubにいたカンガルー ボールを袋の中にため込んで売っている(うそ)

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