Talk To the Wind (2008年8月の総括)

1ヶ月以上の御無沙汰でした。8月は,いっそ全くブログを書かないことにしようかとも思ったが,思い直し,最後にこの1ヶ月を振り返ってみる。
まるで,夏休みの宿題をあわててやっている小学生のようだ。

8月に入ってすぐ,50歳になった。特になんということもない。

ただ,家族で祝ってもらった。前日夜も,当日夜も御馳走を食べた。
それだけのこと,何もエキサイティングなことはない。でもそれだけのことがとてもうれしかった。

とても寒い今日この頃。そんな中,誕生日は,比較的晴天でいい日だった。

東京の実家からも,カードをもらった。

私は,今の両親ほど長生きができるかどうか,自信がない。
でも,せいぜい,同じぐらい,元気で長生きしたいと思う。

目標体重は,クリアできなかった。
あと800g,なんとしても減らせなかった。
いや,なんとしてもっていうのはうそ。何もしなかったんだから,まあこんなもんだろう。

でも,このスローペースで,これからも,減らしていきたい。

そのうち,このブログでも明かしたいと思うが,50歳になって早々,試練が待っている。
たいしたことはない。自分でも全く心配していないのだが,今までの日常を打ち破らなくてはならない,そういう意味では,しんどい試練ではある。
このことは,またしばらくしてから話したい。
とにかく,私の後半生を始めるにあたり,神が与えてくれた試練であると思う。
私の人生もなかなか捨てたものではない。面白いもんだ。

まあ,これが原因のすべてではないんだが,どうもその後ブログの更新をする気力がわかず,とうとう8月31日になってしまったということである。
もちろん,オリンピック観戦にかなりエネルギーを削がれたというのも理由の一つではある。

さて,タイトルの「Talk To the Wind」これは,何か?
今,気に入っている曲のタイトルだ。

こんな曲をききつつ,私は50歳を迎えた。そのことを記念してのタイトルだ。

知っている人は知っているだろう。これはKing Crimsonの伝説のデビューアルバム,
In The Court Of The Crimson King
に収録されている1曲だ。
ただし,最近よく聴いているのは,このアルバムではない。

King Crimson Songbook Volume One
というタイトルのアルバム。The Crimson Jazz Trioの演奏になるものである。
King Crimsonの名曲をJazzに練り直したアルバムである。

King Crimsonをはじめとする,プログレッシブロック一辺倒だった中学,高校時代。
趣味が尖がっていた。といえば聞こえがいいが,ようするに偏っていた。
そこから,30年を経て,いまでは,こんな丸くなったということである。

私自身の誕生日,そしてそのあとすぐ,娘の誕生日で,8月上旬は,いろいろと行事が多かった。
娘の方は去年と同じ,Girls Night。今年は7名の友達が泊り込み,夜中の3時半まで騒ぎまくった。
誕生日のプレゼントはWii Fit。そして私の両親からのプレゼントは,私がこちらで見繕って,デジカメにした。
この両方を存分に利用しつつ,楽しいお誕生会だったようである。

Dish Washerの方は,とうとうこの誕生会に間に合わなかった。(を参照のこと)
結局,感電牛男は仕事に当分復帰できず,その間,うちの区域には,代わりのテクニシャンがいないとのこと,
おいおい,そりゃ,アイツはかわいそうだったけど,ウチの方はどうしてくれるんだ。
そう詰め寄ったら,苦肉の策,電気屋は,人を送ってきて,Dish Washerを引き取り,サービスセンターで修理,
結局,お誕生会の次の週の金曜日に,直って帰ってきた。
感電野郎の見立ては基本的には正しかったが,要するに,部品の取り付けが悪かっただけのようだ。
で,追加料金は一切無しで直った。まるまる1ヶ月間,食器を手洗いしたことになる。

8月末になっても,相変わらず,寒い日が続く。しかし,一時晴れ間が覗くと,ポカポカするようになってきた。
そして,なにより,日が延びてきたのがうれしい。

昨日は友人一家を招き,シャブシャブ鍋にした。午前中は晴れて暖かく,鍋には向かないかと思ったりしたが,昼ごろからにわかに時雨れてきて,鍋にピッタリの一夜となった。奮発して,和牛肉を買った甲斐があった。

本日は,久々に妻と二人でコンサートに出かけた。メルボルンアートセンターのHamar Hallというコンサートホールで,Australian Chamber Orchestraの演奏を聴いた。ゲストはロシアから,バイオリニストのAlina Ibragimova。まだ23歳。小柄で可愛らしい顔,金髪のショートカット。これは日本でも受ける路線だ。

でも,私は,Chamber Orchestraの中のビオラの女性に魅せられてしまった。長身で,スラッとした体格。栗色の長い髪。上品な顔立ち。一目みて,かっこいい!そう思った。演奏中。彼女のことばかりを見ていたような気がする。

とかいって,実際には,前半,現代音楽っぽい演目で,かなり眠気を誘い,殆ど目を閉じていた。ときどき本当に眠ってしまいそうなのであわてて目を開いて,彼女を見ていた。

休憩を挟み,後半はビバルディの四季を通しでやった。四季を,通しで,しかも生で聴くのは初めてだった。こんなにバラエティに富んだ曲だとは知らなかった。実は,ビバルディとか,バッハが,この時期すでに音楽を完成させてしまっていたのではないか?この人たちを超える音楽なんて,その後一切出ていないのではないか。そんなことを思った。

夕食はバクテー(骨肉茶)に挑戦。バクテーは2年前,クアラルンプールで食べて大ファンになったが,その後食べる機会に恵まれない。メルボルンではバクテーを出すレストランなんかないのだ。
ところが,最近,エイジアングローセリーで,バクテーの素を発見。バクテーの素は,今まで見たことないから,最近売り出したものだと思う。とにかく,見つけて迷わず買った。今日はこれに挑戦することにした。今日はコンサートの帰りにリッチモンドのベトナム人街により,材料の豚のスペアリプを購入。帰宅後早速鍋を出して作った。

クアラルンプールで食べたものには,全く及ばない味だったが,それでも十分おいしかった。

ああ,こうして8月も終わる。9月からはもう少し頻繁にブログを書いていきたい。

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