「遠きにありて思うこと」カテゴリーアーカイブ

日本の出来事、関心事,心配事

日本映画祭で見たJALの微妙なコマーシャル

本日からメルボルンで日本映画祭が始まった。

今日は初日。オープニングセレモニー(参加者限定で,普通にチケットを買うだけでは出席できない)のあと,オープニングプログラム,嵐の大野主演の忍者映画,「忍びの国」を見た。

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生まれ育った街がドラマに

今の時代,海外に住みながら,日本のテレビを見る方法なんていうのはいくらでも手段がある。最近日本のドラマに結構はまっている。

東京センチメンタル 第5回「新井薬師の恋」
東京センチメンタル 第5回「新井薬師の恋」

今一番おもしろいと思っているドラマは,テレビ東京の金曜深夜枠「ドラマ24」。あの「孤独のグルメ Season 5」の後に放映されている「東京センチメンタル」だ。言問橋の和菓子屋「くるりや」の主人,和菓子職人の久留里卓三に扮する吉田鋼太郎の表情だけで成り立っているようなドラマ。 続きを読む 生まれ育った街がドラマに

あかるいみらい

まあ,私のブログなどは最近Googleの底に沈んでるんで,あんまり見る人はいないとは思うが,あんまり放置しておくと,官憲の目に入って,帰国時の入国審査でいやがらせを受けたりしそうなので,以下の記事は期間限定にする。お早めにごらんくだされ。

(この投稿は,このマンガがヒントになっています。)

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時間がゆっくり流れる場所

月曜日に休暇を取って,Toruayに滞在。ゆっくりとした時間をすごしてきた。ところで,沖縄では,これが当たり前なのか?一ヶ月に1日余分な日が生まれるほど,時間がゆっくりと流れているようだ。これは私が利用している「ちゅらしま物語」の壁紙から切り取ったもの。

Sept2014ChurashimaCalender

日経BP、恥ずかしくないの?

私は、日経BP社刊、日経ソフトウェアという雑誌を講読している。海外で講読する場合、それを一手に引き受けている日系の会社にお願いすることができる。しかし、この業者を通すと、雑誌はざっと3倍の値段になる。あまりにも暴利と思われるため、私の場合、雑誌を実家で講読している形にして、父にこちらへ郵送してもらっている。1冊ずつの送料を加算しても、この方が安く済むわけであり、世の中間違っていると思う。

さて、今日はこのことに言及したいのではない。6月号の付録についてきた、小冊子のことである。この小冊子、「HTML5逆引きポケット辞典」というのだが、この表紙が問題だ。 続きを読む 日経BP、恥ずかしくないの?

再生可能エネルギーなんてあり得ない

理系の同期の皆さん、あるいは、自分はどちらかというと理系だと思っている方でもいい。
あなたは熱力学の第二法則を覚えているはずです。

私は文系だと思っている皆さん。熱力学なんてしらないよと思っている皆さんも聞いてください。
ちゃんとわかりやすく説明しますから。 続きを読む 再生可能エネルギーなんてあり得ない